大塚国際美術館の
見どころ・楽しみ方
大塚国際美術館の見どころ
鑑賞ルートはなんと約4キロ!世界の名画を再現した日本最大級の美術館
世界 26 カ国の190余りの美術館が所蔵する西洋美術を代表する名画 1000 余点を 陶板で原寸大に再現し展示しています。
美術書などで一度は 見たことがある名画が一堂に会し、日本に居ながら世界の 美術を体験できます。
作品は3つのユニークな展示方法で展示しています。
①環境展示
古代遺跡や教会などの壁画を環境空間ごとそのまま再現した臨場感を味わえる立体展示です。
システィーナ・ホールは、ヴァティカンのシスティーナ礼拝堂を環境空間ごと再現した圧巻の空間で大塚国際美術館を代表する展示です。ミケランジェロの壮大な天井画や「最後の審判」に包まれ、まるで現地を訪れたかのような迫力と臨場感を味わえます。現地システィーナ礼拝堂は写真撮影が不可と言われていますが、大塚国際美術館ではフラッシュ無しであれば記念撮影が可能です。米津玄師さん描き下ろしイラストが使われた8thシングル「Lemon」の特大ジャケットを陶板にし展示されてます。
一歩足を踏み入れると、鮮やかなブルーの天井と壁一面に広がる名画に包まれるスクロヴェーニ礼拝堂。ジョットが描いた聖母マリアとキリストの物語が次々と展開し、まるで壮大な絵物語の中に入り込んだような感覚を味わえます。人物の豊かな表情や細やかな描写も見どころ。現地イタリアを訪れたような雰囲気の中で、中世美術の美しさと迫力をじっくり体感できる、大塚国際美術館でぜひ見ておきたい展示のひとつです。
大塚国際美術館でぜひ見ておきたい作品のひとつが、モネの「大睡蓮」。屋外に設けられた大きな展示空間で、モネが描いた睡蓮の世界をゆったりと鑑賞できます。水面に浮かぶ睡蓮や移ろう景色を描いた作品に囲まれると、まるで絵の世界へ入り込んだような気分に。館内の名画鑑賞とはひと味違う、開放感のある空間も魅力です。大塚国際美術館ならではのスケール感とともに、モネの世界観をじっくりお楽しみください。
<主な展示作品>
- システィーナ礼拝堂天井画および壁画/ヴァティカン
- スクロヴェーニ礼拝堂/パドヴァ、イタリア
- モネの「大睡蓮」/オランジュリー美術館、フランス
- 聖マルタン聖堂壁画/ノアン=ヴィック、フランス
- 聖ニコラオス・オルファノス聖堂壁画/ギリシア
- 秘儀の間/ポンペイ、イタリア
- 聖テオドール聖堂壁画/カッパドキア、トルコ
②系統展示
古代から現代に至るまでの西洋美術の変遷が美術史的に理解できるように順を追って展示しています。
<修復前><修復後>
レオナルド・ダ・ヴィンチの名作「最後の晩餐」を、修復前と修復後の姿で見比べられるのは大塚国際美術館ならではの大きな魅力です。色彩や人物の表情、背景の細かな描写など、修復によってどのように印象が変わったのかをじっくり観察できます。ただ名画を見るだけでなく、その歴史や変化まで体感できるのが見どころ。世界的名作を2つの姿から味わう、ここでしかできない鑑賞体験をぜひお楽しみください。
世界中で知られるフェルメールの名画「真珠の耳飾りの少女」。教科書や美術書などで一度は目にしたことのある有名作品です。現地では混雑などでゆっくり鑑賞することが難しい場合もありますが、大塚国際美術館では、少女の印象的なまなざしや鮮やかな衣装、耳元で輝く真珠、繊細な光の表現まで間近でじっくり楽しめます。誰もが知る名画だからこそ、細部まで心ゆくまで鑑賞できる贅沢な時間をお楽しみください。
誰もが一度は目にしたことのあるムンクの代表作「叫び」。大塚国際美術館では、この有名作品だけでなく、「思春期」「星月夜」「生のダンス」などムンクの作品をあわせて鑑賞できるのが魅力です。「叫び」の印象的な人物や、波打つような空と風景を楽しんだ後は、ほかの作品も。作品を見比べることで、ムンク独特の色彩や表現、世界観をより深く感じられます。名画「叫び」をきっかけに、ムンクの魅力をたっぷり楽しめる展示です。
世界で最も有名な絵画のひとつ、レオナルド・ダ・ヴィンチの「モナ・リザ」。誰もが一度は目にしたことのある謎めいた微笑みを、大塚国際美術館ではじっくりと鑑賞できます。見る角度によって印象が変わるような表情や、やわらかな陰影、遠くまで続く背景など、細部に注目すると新たな発見も。現地では混雑などでゆっくり見ることが難しい名画だからこそ、時間を気にせず向き合えるのも魅力です。
ゴッホの名作「ヒマワリ」の中でも、特に注目したいのが“幻のヒマワリ”。かつて日本に渡ったものの、戦災によって失われ、現在は原画を見ることができない作品です。鮮やかなロイヤルブルーの背景に黄色いヒマワリが映える、ほかの「ヒマワリ」とはひと味違う印象的な一枚。大塚国際美術館では、この幻の作品を含む7点の「ヒマワリ」を見比べながら鑑賞できます。失われた名画に出合える、ぜひ体験したい特別な展示です。
教科書でもおなじみの、ミレーの名作「落ち穂拾い」。麦の穂を拾う3人の女性の姿や、その背後に広がる豊かな収穫風景、やわらかな光と落ち着いた色彩など、間近で見るからこそ気づく魅力もたくさん。大塚国際美術館を訪れたら、ぜひ立ち止まって楽しみたい一枚です。
教科書や美術書でもおなじみの、マネの名作「笛を吹く少年」。鮮やかな赤いズボンと黒い上着に身を包み、笛を吹く少年の姿が印象的な一枚です。背景をほとんど描かず、人物を際立たせたシンプルで大胆な構図も見どころ。大塚国際美術館では、少年の表情や衣装の色彩、輪郭の表現まで自分のペースでじっくり鑑賞できます。見慣れた名画だからこそ、目の前で向き合うことで新しい魅力に気づける作品です。
ルネサンスを代表する画家ボッティチェッリの名作「ヴィーナスの誕生」。海から誕生したヴィーナスが貝殻の上に立つ優美な姿は、誰もが一度は目にしたことのある有名な一枚です。流れるような髪や衣の表現、やわらかな色彩、神話の世界を感じさせる幻想的な雰囲気も見どころ。大塚国際美術館では、写真では気づきにくい細部まで眺めることができます。
世界中で愛されるフェルメールの名画をまとめて楽しめる「フェルメールギャラリー」。現存する作品は30数点とされ、そのうち12点を一堂に鑑賞できるのが大きな魅力です。「真珠の耳飾りの少女」や「牛乳を注ぐ女」など、世界各地に所蔵されている名作を次々と見比べながら楽しめるのは、大塚国際美術館ならでは。作品ごとに異なる光の表現や静かな室内の雰囲気を味わいながら、フェルメールの世界にたっぷり浸れる注目の展示です。
<主な展示作品>
- 【古代】約130点/ギリシャの壷絵、ポンペイの壁画、モザイク画など
- 【中世】約100点/イコン、聖堂の壁画など
- 【ルネサンス】約140点/ボッティチェッリ、レオナルド・ダ・ヴィンチ、ラファエッロなど
- 【バロック】約120点/ レンブラント、ベラスケス、フェルメール、ゴヤなど
- 【近代】約330点/ ターナー、ミレー、ルノワール、ゴッホ、セザンヌ、ゴーギャン、ムンクなど
- 【現代】約100点/ピカソ、ミロ、ダリなど
③テーマ展示
時代を超えて古今の画家達の描いた代表的な作品をテーマごとに展示しているので、それぞれの表現方法の違いを比較することができます。
本物みたいなトロンプ・ルイユ(だまし絵)の世界。平面の絵なのに立体的に見えたり、人物や空間が飛び出してくるように感じたりと、見る角度によってさまざまな驚きを楽しめます。大塚美術館では、名画鑑賞だけでなく、こうした遊び心のあるアート体験も魅力。作品の前でポーズをとって写真を撮れば、旅の楽しい思い出にも。大人はもちろん、お子さまと一緒でも楽しめるおすすめスポットです。
“光と影の魔術師”と呼ばれるレンブラントが、生涯にわたり描き続けた自画像。若き日の自信に満ちた表情から、年齢を重ねた深みのあるまなざしまで、その時々の人生が映し出されているようです。大塚美術館では、作品を間近でじっくり鑑賞しながら、表情の変化や光と影の巧みな表現を楽しめます。まるでレンブラント本人と向き合うような感覚で、画家の人生と人間味に触れられる、見応えのある展示です。
<主な展示作品>
- トロンプ・ルイユ(だまし絵)・レンブラントの自画像・空間表現・食卓の情景・家族・時・運命の女・生と死
大塚国際美術館の楽しみ方
①お気に入りの名画と一緒に写真撮影
名画を「見る」だけでなく、写真に残したり、間近で鑑賞して楽しめるのも大塚国際美術館ならではの魅力。館内ではフラッシュ無しであれば撮影できるので、「モナ・リザ」や「叫び」などお気に入りの名画と一緒に記念撮影も楽しめす。さらに陶板で再現された作品は、近くまで寄って表面の質感を感じられるものも。通常の美術館とはひと味違う、名画を身近に感じる体験をぜひ楽しんでみてください。
③名画の魅力を引き立てる「額縁」にも注目
大塚国際美術館では、作品そのものだけでなく、作品によっては原画の額縁を参考に、その形や装飾まで細やかに再現されています。絵と額縁が一体となった姿を眺めることで、美術書や写真だけでは分からない作品本来の雰囲気をより身近に感じられるのも魅力。名画の周りまでじっくり見てみると、新たな発見が楽しめます。
おすすめ鑑賞モデルコース
- B3F【古代・中世】鑑賞時間
約25分 - 圧巻の「システィーナ・ホール」から鑑賞スタート。 古代遺跡や礼拝堂を空間ごと再現した環境展示が並び、 まるでヨーロッパを旅するような気分で、 西洋美術の原点を体感できます。
- B2F【ルネサンス・バロック】鑑賞時間
約20分 - 「モナ・リザ」「最後の晩餐」「ヴィーナスの誕生」 「真珠の耳飾りの少女」など、 誰もが一度は目にした世界的名画がずらり。 大塚国際美術館でも特に見逃せない作品が集まるフロアです。
- B1F【バロック・近代】鑑賞時間
約20分 - ゴッホの「ヒマワリ」、ムンクの「叫び」、 クリムトの「接吻」、ミレーの「落穂拾い」など人気作品が充実。 印象派から近代へと移り変わる、 多彩な画家たちの表現を楽しめます。
- 1F2F【現代・テーマ】鑑賞時間
約15分 - 1Fはピカソの大作「ゲルニカ」をはじめ、 シャガール作品や「だまし絵」など、 個性的で印象に残る展示が楽しめます。 時代や画家にとらわれず、 美術の面白さを気軽に発見できるフロアです。
2Fは「食卓」「家族」「運命の女」など、 テーマごとに名画を比較して楽しめるフロア。 特に、年代とともに変化していく画家の姿を一堂に見られる 「レンブラントの自画像」はおすすめです。
毎日開催の「定時ガイド」に参加するのもおすすめ
大塚国際美術館では、予約不要・無料で参加できる 「定時ガイド」が毎日開催されています。ガイドと一緒に展示室をめぐりながら、名画の見どころや作品の背景を解説付きで鑑賞できます。ただ眺めるだけでは気づかなかったポイントを知ることで、その後の自由鑑賞もさらに楽しくなります。
滞在時間がたっぷり約5時間あるからこそ、 定時ガイドへの参加と自由鑑賞の両方を楽しめます。
- ■美術館の概要とシスティーナ・ホールのご案内(約20分)
- ※システィーナ・ホールにてご案内
- ■美術館の概要、地下3階~地下2階の見どころをご案内(約60分)
- ※展示室をめぐりながらご案内
- ■人気作品ベスト10をご案内(約60分)
- 【案内作品】システィーナ・ホール、 レオナルド・ダ・ヴィンチ「最後の晩餐」「モナ・リザ」、フェルメール「真珠の耳飾りの少女」、モネ「大睡蓮」、ゴッホ「ヒマワリ」「夜のカフェテラス」、ダヴィッド「皇帝ナポレオン1世と皇后ジョゼフィーヌの戴冠」、ムンク「叫び」、ピカソ「ゲルニカ」
※展示室をめぐりながらご案内 - ■地下1階 近代の見どころをご案内(約60分)
- ※展示室をめぐりながらご案内
- ■美術館の概要、地下3階~地上1階 ピカソ「ゲルニカ」までの見どころをご案内(約120分)
- ※展示室をめぐりながらご案内
「定時ガイド」集合場所等詳細はこちらをクリック
※2026年9月の情報です。
定時ガイドは状況により変更、休止となる場合があります。最新の開催内容・時間は大塚国際美術館公式ホームページでご確認ください。
ご旅行代金(おひとり様)
往復バス+大塚国際美術館入館券
| 大人 | 大学生 | 小中高生 | |
|---|---|---|---|
| 基本 | 9,500円 | 8,600円 | 7,300円 |
| 前方座席 (1~3列目) 確約 |
10,300円 | 9,400円 | 8,100円 |
| ひとり2席 利用確約 |
14,800円 | 13,900円 | 12,600円 |
| 幼児(入館券なし)は、小中高生より300円割引 | |||
| 大人 | 大学生 | 小中高生 | |
|---|---|---|---|
| 基本 | 11,200円 | 10,300円 | 9,000円 |
| 前方座席 (1~3列目) 確約 |
12,000円 | 11,100円 | 9,800円 |
| ひとり2席 利用確約 |
16,500円 | 15,600円 | 14,300円 |
| 幼児(入館券なし)は、小中高生より300円割引 | |||
